では、続きです。
頭皮の頭頂部(つむじのまわり)一帯を「帽状腱膜」というのですが、
この部分には「筋肉がありません」。
ん? え? どゆこと?ってなりませんか?でもそうなんです。
自力では動かす事が出来ない部分なのです。なんという事でしょう…
そのため、充分な血液が届かなくなり美しい髪が育つための栄養不足を招き、
抜け毛・細毛が起こりやすくなります。
こんな悪循環があって良いのだろうか。なんてこった…
頭皮が硬いと、よくないと言われるのはこのためでヘアスタイルをデザインする上では
主に「ボリューム」を司る部分でもあるのです。
いわゆる「動かせない頭皮」に外側から働きかけることが、頭皮ケアの最大のポイントとなります。
結果的に、硬くなった頭皮が柔らかくほぐれ、血行が良くなり、すみずみまで行き渡るようになるのです。
皆さん!抜け毛や細毛になる心配、薄毛の不安から解放されたいですよね?
それであれば今までよりは少し考えてみませんか?地肌ケアのこと。
まさかの3部作を最後まで読んでいただきありがとうございました!